それぞれの輝きが、人々を照らしやがて暮らしを、社会を変えていく。

究める人

知識教育(Off-JT)を究める

荒武 豊文 株式会社サンドラッグファーマシーズ

サンドラッグファーマシーズに入社後、川口東本郷薬局で調剤の基本を学び、サンドラッグ東村山青葉町店の併設型かかりつけ薬局で約5年間、調剤業務を担当しながら、通算30名ほどの薬剤師のOJTを担当してきた。その経験がいま、セミナーの講師として若い薬剤師たちを指導するときの糧になっているという。

薬剤師に必要な膨大な情報を体系づけ、究める心を育む
 調剤教育の、主に集合教育を担当するようになって5年目になります。サンドラッグに入社した薬剤師たちは、OTC や調剤の現場で数多くのお客様や患者様と出会い、一人ひとりの患者様とのコミュニケーションを通して、大きく成長していきます。私たちが担当する集合教育は、現場で学んで体得する技能の礎となります。現場で必要な知識を体系的に整理しながら、さらなる成長をサポートするためのものだと思っています。

 薬剤師が身につけるべき知識や取り扱う情報の量は膨大であり、どこから手をつけていけばいいのか迷ってしまうほどです。それを段階的に体系づけて整理することで、自己研鑽のためのガイドラインを示し、一人ひとりの「究める心」を支えることが、私たちの役割なのです。サンドラッグの教育体系全体を視野に、より効果的な教育システムを確立することが、現在の目標であり、使命だと考えています。

調剤の実務に則した専門知識を授けるのが仕事

習熟度にあわせた段階的教育
 まず「調剤実務研修」では、処方頻度の高い医薬品400品目について調剤一連の必要な業務を習得します。次に「調剤初級教育」では、疾患別医薬品知識、疾患知識を習得。処方薬の商品名・一般名を覚えるとともに用法用量・上限量・併用禁忌などに主眼が置かれ、患者様からよく質問される事項や、疑義照会が必要な事例を学びます。

 さらに「調剤中級教育」では、600品目の医薬品を習得しながら、類似疾患および治療法を総合的に講義することにより、病気同士の横のつながりまでを理解します。そして「調剤上級教育」では、一段と高度な専門知識習得を…。このように、調剤知識教育でも、OTC教育同様に受講者の習熟度に合わせた段階的な教育が行われています。

究める人

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